こんにちは田中です。スノーボーダーなら、ふるさと納税ヤロガ!
という訳で、税にも地域振興にもなんの知識のない田中がお届けする今回の情報。税金の話は田中の手には負えません。概要だけをお伝えしますので、気になった方はさらに他サイトさんで情報を得ていただくといいと思います。写真は先日購入したきれいなジャイアンのフィギュア。気にっています。東京のジャイアニズムなんて揶揄されることもありますが、東京人はきれいなジャイアンでありたいものです。
皆さんはふるさと納税ってご存知でしょうか?
ざっくり申し上げますと、任意の自治体に寄付をした額の一部が所得税と住民税から控除されますよって話です。つまり、自分の住んでいる市区町村に払う予定の税金の一部を任意の市区町村に収めることができるわけです。自分の払っている税金を冬にお世話になっているスキー場のある市区町村に納めれば道路の除雪費用や観光施設の拡充などに役立ててもらえる事もありえるというわけです。
その他、使い道を限定してのふるさと納税を受け付けているところもあるので、指定することができるのであればより直接地方の観光資源に還元することができます。自分の支払う税金の一部がスノーボードの役に立てると思うと少しうれしい思いになれますね。詳しい概要はふるさとチョイスというポータルサイトに載っていますのでぜひ確認してみるのがお勧めです。
さらに!一部の市区町村からはお礼が出ることも!
ふるさと納税をした一部の市区町村からはお礼が出ることがあります。お礼の内容は、地場の特産品や観光地の割引券などが多いようです。その中にはスノーボーダーにはうれしい特典もありますのでぜひチェックしてみると面白いです。これはありがたいですねー。特典の内容は、年度で変わることがありますので各市区町村に問い合わせたほうが良いと思います。田中が調べた一部の特典です。スノーボーダーが使えそうな特典たちです。(特典は年によって変わるので、各市区町村でのサイトのチェックが必要です。)
長野県野沢温泉村 5,000円以上で野沢温泉スキー場リフト券一日券
長野県飯山市 20,000円以上で名産品+市内宿泊利用券4000円分+スキー場リフト券一日券
群馬県片品村 5,000円以上で野菜等名産品+日帰り入浴券(花咲きの湯?)
新潟県湯沢町 5,000円以上で町内入浴施設割引券+町内施設割引券
田中がよく行くスキー場のある市区町村の例です。上記の他にも、探せば出てきそうですね。
ふるさと納税の細かい概要と方法について
人によってふるさと納税できる額が違ったり、市区町村によって方法が違うので調べてみる必要がありますが、平均的な収入のサラリーマン田中の場合は¥30,000程度が目安のようです。そのうち、¥2,000は控除外となりますので¥30,000を本年に市区町村に寄付をすると、翌年3月に確定申告を行い翌年の所得税・住民税から¥28,000の控除があるということだそうです。¥2、000の手数料とられるというのがイメージつきやすいですね。(のちほど追記しておりますが、2015年に変更があり今では倍額が可能になりました。)
確定申告等で手間がかかる部分はありますが、リフト券や入浴施設割引券などがもらえる上に、ボード旅行でお世話になる市区町村に恩返しができるこの制度、使わない手はないですね。
2015/7/26追記 ごめんなさい!こちらは2014年度のお話です。
2015年4月1日に制度改正がございまして、申告書を書けば各店申告が必要なくなったそうです。さらに制度が拡充されて使いやすくなりました。追記いたしましたので。よろしければどうぞ。
雪バカ日誌2015年7月3日【2015年版】スノーボーダー的ふるさと納税のススメ
参考webサイト:ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」
http://www.furusato-tax.jp/
更新履歴
2014/10/21 多少文章をいじりました。
2015/4/1 文章を追記いたしました。
2015/7/3 文章・改行を修正いたしました。
2015/7/25 関連エントリを追加いたしました。
2016/11/2 関連エントリを削除して、追記を加えました。
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