どうも田中です。10月も中盤となりました。紅葉シーズンの到来です。
シーズンももうちょっとでやってきます。田中は今週は仕事に大阪で働いておおりました。仕事が終わった日には難波のLEADと言うスノボードショップをお邪魔したのですが面白かったです。夜は大阪に引っ越したスノーボード友達と飲んできました。また、出張の移動中は発売になったばかりのsnowboarding plusを読んでおりました。
田中は本当に仕事で行ったのかという疑問は抱かないでいただきたいです。そんな前置きはさておき、今回はシーズン前にトリップにまつわるトピックをまとめてみました。スノーボード仲間との世間話に大いに役立つこと間違いナシのエントリでございます。
圏央道開通!東名高速から東北道までがつながったよー!
ついにこの時がやってきました!圏央道の桶川北本IC~白岡菖蒲ICが2015年の10月末に開通いたします。圏央道が東北道までつながります!いやー、すごいですねぇ。
まぁ、あまり首都圏のスノーボーダーには直接的なメリットはないのですが、浦和より東側に住んでいらっしゃる方には朗報なのではないでしょうか。また、これにより帰りの鶴ヶ島から都内に入る交通量が少し減るので、渋滞が緩和されるという副次的なメリットを享受することができそうです。
しかし、圏央道との合流地点の鶴ヶ島JCT付近の渋滞は増えそうな見込みでございます。往路の高坂SA付近の渋滞はひどくなりそうな気配もございます。実際に今年の夏の関越は少し渋滞する箇所が変わってきたように感じました。朝発型の首都圏スノーボーダーは少し早めの出発が吉となりそうですね。
練馬ICや大泉JCTから関越に乗るスノーボーダーに取っては渋滞の状況次第では下道で鶴ヶ島まで進むという選択肢が出てくるかもしれませんね。とはいえ、高速道路が便利になってくれるのは本当にありがたいことでございます。本音としては早く外環道を東名までつなげて欲しいというのがあるのですが、これは複雑な大人の事情もあるようですので、気長に待つしかありませんね。
参考リンク:http://www.ktr.mlit.go.jp/honkyoku/road/3kanjo/progress/
スターウッドホテルが北海道のルスツとキロロで3軒同時オープン
ウェスティンホテル、シェラトンホテルなどを運営している世界有数のホテルチェーングループであるスターウッドホテルが、キロロのホテル2軒とルスツのホテル1軒をリモデルし、「シェラトンキロロ」「トリビュート・ポートフォリオ」「ウェスティンルスツ」として、それぞれ2015年の12月にオープンさせるそうです。また、トリビュート・ポートと言うブランドは新ブランドのようです。こちらは旅行好きとしてはぜひとも行ってみたいですわ。
スターウッドホテルグループと言えば、独自の会員制度「SPG」を用いたマーケティングが非常に強力で、世界各地にSPGファンがいることが特徴です。このホテルに泊まっているお客さんの半分はSPGファンといわれるぐらい、世界中の優良顧客を囲い込んでいるホテルチェーンでございます。
この15年間、そんなスターウッドホテルは日本では超弱気姿勢でございました(その分中国でホテルをガンガンホテルを作っていました)。日本ではあまり系列ホテルを作らず、むしろ高級デザインホテルのWヨコハマのオープン中止やお台場のメリディアンや札幌のシェラトンを手放してしまいました。あまり日本での展開のメリットがないと判断していたようです。
しかしここにきて京都の嵐山に翠風と言う高級ホテルをオープンさせた後に、今年の12月は北海道3軒同時オープンという事をやってくれました。一気に攻めに転じてきたわけですね。
やはり、理由としては訪日外国人の増加にともなう、北海道のスキー場の人気化でしょう。今シーズンはそんなホテルの急展開もあり、日本のでスキーを楽しむ外国人が増えそうですね。これによって、バスの運営網がいちだんと整備され千歳からキロロ・ルスツへのアクセスは格段に良くなりそうです。
今回の出店にはターゲットが外国人の富裕層ということなので、宿泊価格も高そうですし、あまり一般のスノーボーダーにはピンと来ないかもしれません。日本人のスノーボーダーがこのオープンの恩恵が享受できるのは、5年後のオリンピックが終わり訪日ブームが過ぎたころとなりそうですね。
しかし、集客力があって快適なサービスをしてくれるホテルチェーンが北海道のスキーリゾートに参入と言うのは非常にうれしいニュースですね。田中も、ルスツのウェスティンに泊まってみたいでございます。スノーボード旅行で使う宿は、温泉旅館かスキー場近接のボロ宿、バブルの遺産みたいな小汚いスキー場前のホテルという選択肢しかなかったので、スノーボード旅行のスタイルとしてこういうスマートな外資系ホテルに泊まれるという選択肢が増えることはものすごく有意義なことです。日本のスキー場近辺の観光業には非常に刺激的なことでもあります。
関連リンク:http://www.travelvision.jp/news-jpn/detail.php?id=68577
北陸新幹線も開業!新幹線トリップも選択肢が増えたよ!!
2015年の3月14日に開業した北陸新幹線。首都圏から富山・金沢へのアクセスが良くなったのはもちろんですが、途中駅に飯山・上越妙高と言う、スキー場に近い駅も開業いたしました。3月14日の開業だったので、本格的に使えるのは今シーズンからとなります。それに伴い、北陸新幹線には越後湯沢に向かう新幹線「とき」「たにがわ」のようなスキーラックが装備され、両駅からスキー場までのシャトルバスが着々と整備されているようです。飯山→戸狩温泉スキー場のように無料でシャトルバス運営してくれるところもあるようです。
これも、スノーボーダーにとってはうれしいニュースですね!新幹線での旅行は結果としてコスト高にはなりますが、渋滞がなく帰り道で遠慮なくビールが飲めて寝て帰れるという事につきます。本当にありがたいです。
また、新幹線トリップをする方にとっては、JR東日本の旅行代理店のびゅうが非常にありがたい存在となります。往復の新幹線と宿・リフト券のパック販売で割安に旅をすることができます。今シーズンのびゅうのスキースノーボード旅行のパック商品は10月22日からの販売となるそうです。これは要チェックや!
今までは、新幹線トリップの定番と言えば湯沢でした。それに加えて、連休を使って安比か雫石に行くというのが大体のパターンでしたね。そこに新しい選択肢が一気に増えるというのは本当にありがたいですね。また、お客さんも分散すると考えられますので、既存ルートも幾分は混雑が減るのではないでしょうかね。
早朝の東京駅の新幹線の混雑はめんどくさいでしょうが、ストレスの少ないトリップができる新幹線はありがたい存在です。車なしボーダーさんには本当に朗報ですね。
関連リンク:http://www.eki-net.com/travel/ski/
昨シーズンのスキー場スマッシュヒットソング「あったかいんだからぁ」は流れるのか!?
アメトークのパクりたい-1グランプリで火がついた芸人のクマムシが歌う
「あったかいんだからぁ」が冬の人気ソングとなりました。昨シーズンのスキー場では何処のスキー場でもヘビーローテーションで流れておりまして、この曲が流れるとスキー場は大盛り上がり。テンションの上がった雪バカ達はあの振付をあれもなく披露しておりました。すごい時はリフトの5機先までみんながあの振付をするというような、珍現象も見られるほどでした。
都会ではブームが過ぎた3月後半からの春シーズンでも人気っぷりは健在でGWまでかかっていたほどです。あったかくなってんのにね。
都会ではすでに忘れ去られたこの曲。今年はスキー場で流れるのでしょうか!?
著作権の関係なのか客層が合わないのか、あまり流行のJ-POPを流すことをしなくなったスキー場も増えていた中でのこの「あったかいんだからぁ」現象は非常に心が和むものでした。
田中個人としては流してほしいですねぇ。いや、やっぱりもう今年はいいかなぁ。
最近はオフという事もありBCに向けたネタが多かったので、反省を兼ねてこんな話題をエントリにしてみました。もうすぐイエティがオープンですが、田中としては12月ぐらいがシーズンインと考えております。そんな12月までも約50日ですねー。そろそろワックスかけようかな。
田中でございました!またね!
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