どうも雪バカ田中です。オフシーズンでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか？雪バカ田中は先日キャンプをしてきましてよー！行ってきたところは群馬県みなかみ町の群馬みなかみ ほうだいぎキャンプ場です。
このキャンプ場は直接スキー場がオフにキャンプ場になるわけではないのですが、地図的にはスキー場のほぼ真横に位置していて、みなかみ宝台樹スキー場に滑りに行ったことのあるスノーボーダーなら、いろいろと位置関係や立ち寄りスポットがわかりやすいキャンプ場です。
みなかみ宝台樹キャンプ場について
みなかみ宝台樹スキー場とは、尾根を挟んでお隣という位置関係にあり、道中はほとんど宝台樹スキー場に滑れに行く道と一緒です。スキー場のちょっと手前の途中で分岐を峠道に入る形でアクセスします。関越道水上ICから17km 30分。道中には何件かコンビニの脇を通ります。しかも、道中には「サンモール水上店」という、かなりナイスなスーパーがありますので、キャンプに行くにはかなり便利な道中と言えます。
北関東に位置するキャンプ場としてはかなりメジャーな存在で、群馬県のキャンプ場では名前が挙がってくるキャンプ場です。有名なだけあって設備は大充実。規模が大きくて便利なキャンプ場です。
グランピング、レンタル、と最近のキャンプ場にありがちな設備のほかに、ロッジに大浴場なんかもあります。田中が一番いいなと思ったのは、場内に「あじさい」というレストランがある点ですね。これが便利で、チェックイン前に着いちゃったときに、設営前に腹ごしらえなんて時にも使えます。キャンプ場内に食事処があるのはありがたいです。
当たり前の話なんですが、キャンプ場はスキー場と違って雪のない場所にもありますので、このキャンプ場が書と県在住の人に便利な場所かと言えばちょっと一概には得ないところ。首都圏在住でキャンプ好きの人からすれば、群馬県の水上に来るのがいいのかと言えば住んでいる場所によるってのがあると思います。ただ、夏場なんかは低地だと灼熱なので、雪が降るほど標高が高い場所っていうのは真夏でも快適な傾向にあります。
そういう意味では、スキー場のキャンプ場(もしくは近くに位置しているキャンプ場)っていうのは真夏でもそれなりに快適に過ごせるので、自分はかなり好きです。なにより、冬もこの辺りに遊びに来る自分としてはアウェイを感じないのがいいですね。
サイトが広々～。気持ちがいいです。
水上ほうだいぎキャンプ場の特徴は、広々としていて設備も充実しているという点。オシャレキャンパー向けの高規格の至れり尽くせりのキャンプ場というわけではないのですが、ひとそろいの設備がしっかりあって、広くてのんびり過ごせます。ここは１サイトの区画がかなり広めにとられています。規模がでかいだけあって、予約も取りやすいってのもありがたいですね。
あとはキャンプの話ですが、それはまぁいつものキャンプをしてきました。予約をして受付でお代金を支払い、薪と炭を買ってサイトに到着。サイトで一番寝心地のよさそうな地面にテントを貼って、タープを設営って感じ。
キャンプの楽しみ方は人それぞれですが、自分はキャンプで何をしているかと言えば、「とにかくビールをおいしく飲む」ということ。日中からプシューと缶ビールを開けて、設営しながら飲む。設営が終わったら、料理の準備をしながら飲む。そして、日が暮れたらランタンの明かりと新しく買ったキャンプギアを眺めてビールを飲む。グダグダになってきたら、焚火をしてさらに飲むって感じです。
しこたまビールを飲んでグズグズになってテントで就寝。途中でオシッコに行きたくなるけれど、酔っぱらって立つのもめんどくさいってのもありますが、テントのファスナーを開けられる自身もない。自分の膀胱のキャパを信じて夜明けを待つ。そんな素敵なキャンプの一日を過ごしてます。
バックカントリー。登山。キャンプ。
キャンプ楽しいです。ただ、キャンプがどう楽しいかと言えば、楽しいから楽しいということしかブログでお伝え出来ないいという国語力の低さはご容赦ください。これでは記事にならないので、今まで自分がキャンプを始めた話をしたいともいます。
きっかけは、7年前に自分で車を買ったことでした。自分で車を買うまではそれなりにお金もあったので、海外旅行なんかにも行っていたのですが、車買っちゃうと維持費も大変で金が湯水のごとくなくなっていく。だけど旅行には行きたいので、それじゃ比較的にローコストの遊びであるキャンプを始めようかなと思いました。
そして当時は、スノーボードでバックカントリーに興味がああったので登山なんかもやりたいなと思っていたので、少しづつですが登山道具を買っていた時期でもありました。金がないといいつつ、いろんなものを買っていましたねー。
登山でレインウェアや、バーナーやコッヘル、カトラリー類なんかの調理道具をキャンプに流用。スノーボードで着るインナーシャツなんかを着てキャンプを楽しんでます。なので、純なキャンパーさんと違って、道具もチグハグだし、不便な部分も多いのですよねー。
こうやって文章にしてみると、お金がかからない遊びをしたいなんて思っていたけれど結構いろんなものを買っていて沼にハマっていますね。
あ、そうそう。みなかみほうだいぎキャンプ場のお話に戻します。このキャンプ場は予約も撮りやすいし、サイトは広くて便利。キャンプ場内に食事処やお風呂もあるのがいい！ということで、自分の中でのキャンプの行先の選択肢にはいつも入るキャンプ場になる気がします！
というわけで、オフの雪バカ日誌のお話でした。みなかみって雪が降る時期よりも夏場の方が盛り上がるんだねと思った雪バカ田中がお送りいたしましたー。
関連エントリ：
No,620
更新履歴：
2024/1/17 文章と記事カテゴリを修正しました。
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