こんにちは！田中です！
今回は１月に行った越後湯沢の「山の湯」という日帰り温泉に入ってきたお話です。実はけっこう前に行っていたのですがここに行った日は神立高原に滑りに行きまして、そこでブーツを忘れ散々なライディングをしました。その何とも言えない怒りありましたので、ここのお湯を記事にするのを忘れておりました。
こちらはオフシーズン時にるるぶの越後湯沢編を見て知った温泉です。いつかはここに行ってみたいなぁと思っていました。
越後湯沢 「山の湯」について
http://yuzawaonsen.com/01yama.html
利用料金 大人400円
営業時間AM 6:00-PM 9:00
定休日 火曜日
越後湯沢駅の温泉街の道をガーラ湯沢駅に向かったところにあります。越後湯沢から歩いて２０分ぐらいですかね。ガーラからは１５分ぐらい。ガーラ利用で時間のある方は足を延ばしていただくのも面白いかもしれませんね。ガーラの湯は混雑してて高いので、こちらまで足を延ばすのはありだと思います。道中は坂道になっていてちょっと険しいですが、ガーラ新幹線利用の方で滑った後に使っていただく温泉としてはイイ温泉だと思いますよ。
山の湯の前はかなり急でクネッと曲がった狭い坂です。車が行き違うにはちょっとハードな場所です。冬期に車で行く場合は急坂の下の臨時駐車場を使うとよいそうです。
施設としては手狭ですが休憩所はあります。余談なんですが休憩所ってあると便利なんですよね。女性といった時に「休憩所で待ってるね～」って言えるから。ジェントルな方は休憩所がある日帰り温泉を選ぶといいですよ！「じゃあ、30分後に出口集合ね」なんてのは野暮ってもんです。女の子はお化粧したり髪の毛を髪の毛乾かしたりいろいろ大変なんですよ！(って、以前一緒に行ってくれた女性が言ってました。)
越後湯沢の源泉かけ流しって以外にも珍しいらしいです。
越後湯沢。湯沢という名前ですが意外にも源泉かけ流しは珍しいそうです。湯沢というぐらいだから雪ドサドサで温泉ジャブジャブだと思っていたのですがそうでもないんですねぇ。これは意外です。しかし、ここの温泉の掛け流しの温泉で泉質はリッチな硫黄泉という事です。エリアでも有数な名湯なんだとか。
人気な温泉なので混んでおります。田中は１月２週目の土曜日の午後に行ったのですが他に６人ぐらいお客さんがいらっしゃいました。小さな浴槽なのでこれぐらいがマックスかなと言った感じです。さすが人気の共同浴場だけありますね。雰囲気は全体として越後湯沢の素朴な共同浴場と言った感じです。コンパクトな休憩室や受付の雑多な感じがとてもそそります。
ここの近所には川端康成が滞在し雪国の執筆活動をしたといわれる名門の温泉宿「高半」さんがございます。この温泉宿、一回泊まってみたいなぁ。ノーベル文学賞の選考策となった小説「雪国」を執筆した宿として有名ですね。書き出しの「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」は越後湯沢を訪れたことのある方なら誰でもわかるあの光景ですよね。この山の湯にも川端康成も入ったといわれる温泉だそうです。って、そら川端康成だってどこの風呂にも入りますよ！と思うのは田中だけでしょうか。
入ってみた感想。
うーん。山の湯の泉質については大変申し訳ないのですが今回はノーコメントです！と言うのもどうやら浴場を汚された方がいたのか、運悪く清掃直後のタイミングに当たったのか、消臭剤の匂いが少しきつくてあまり楽しめませんでした。ずいぶんイメージと違ったので行ったタイミングが悪かったのかなぁ。と言った感じ。残念！
ただ、それ以外の建物や立地は結構味があって好きな感じです。地元の人に愛されている感じがとても良いです。こちらにしかない味があるというか、昔からあるローカルの方に人気の日帰り共同浴場と言った感じのお風呂は旅情をわきたててくれます。今回は、こちらのお湯と言うよりも施設に魅力を感じました。
スノーボードトリップでの使いやすさ。
越後湯沢駅から少し行ったトコロにある源泉かけ流しの日帰り温泉。アクセスはばっちりですね！がんばれば新幹線の旅行時でも使えちゃいます！今回は消臭剤の件がとっても残念でしたがいいトコロだと思います。こちらに行くならば人気の温泉で混んでいるので事で春シーズン以降の比較的空いている時期がいいんじゃないかと思います。
小さめの浴場なのでわざわざ混んでいそうな時に突撃するのはあまりお勧めできないです。また、車での旅の方でしたらここのお隣である石打ＩＣから10分ほどに走ったところにある雪バカ日誌が大オススメする大沢山温泉幽谷荘がありますのでこちらもぜひともお楽しみくださいませ！
１月末の今週土日は所用のためスノーボード活動はお休みします！また２月になったら滑ります。なんだかんだで暖冬といえども１月はスキー場７日と狭山１日滑りにいけた田中でございました。それでは皆様よい温泉ライフをお過ごしくださいませ！田中でございました！
関連エントリ：
更新履歴：
2016/10/17 写真と文体を修正しました。
2017/6/15 改行を修正し関連エントリを挿入しました。
No,169
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