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ヤマケイテクニカルブック「バックカントリースキー&スノーボード」を読んでみたよ

どうも!田中でございます。夏が到来です!最近はデブになりました。相変わらずヒマな田中です。お仕事面のお話ですが最近は飛行機出張が増えました。しかし、格安チケットでばっかりと飛ぶんでマイルがたまらず上級会員にはなれないです。

皆さんは移動中の乗り物の中で何します?田中は基本的には雑誌か本を読んでいます。普段は年甲斐もなくマンガ雑誌を愛読しているんですが、飛行機の中ではなかなか読みずらいんですよねぇ。エリートビジネスサラリーマンや美人なCAさんの目線が気になってしまいます。そんな理由から最近は飛行機でも読める本を探して本屋に行くことが増えました。今回は、その本屋で偶然見つけたバックカントリーの入門書「ヤマケイテクニカルブック バックカントリースキー&スノーボード」(タイトルなげーよ!)を読んでみたお話でございます。

ヤマケイテクニカルブック「バックカントリースキー&スノーボード」について

ヤマケイテクニカルブック
出版社: 山と溪谷社 (2006/11/1)
言語: 日本語
ISBN-10: 4635043258
ISBN-13: 978-4635043250
発売日: 2006/11/1

同じく山と渓谷社からは2013年に伊藤フミヒロさんの「バックカントリースキー&スノーボード (入門&ガイド)」という似たようなタイトルのバックカントリーの入門書が発売されています。以下、伊藤フミヒロさんの方は混同しないために今回のエントリでは「BC入門&ガイド」と表記させていただきます。本著はカラーB5版の読みやすい入門書です。雰囲気をつかみやすい最初の1冊には向いていると思います!

 本著の特徴はB5サイズのカラー本です。写真が豊富でバックカントリーに必要と思われることが一通り記されています。入門書らしくあまり専門用語は出てきません。全体を通して読みやすいのでサクサクと読み進めることができます。バックカントリーやってみたいなぁと思う方が手に取って、全体的な雰囲気をつかむにはピッタリな本だと思います。ただ、逆に1度でもやったことがある人からすると少し物足りないかなと言う印象もあります。全体的に広く浅くな感じですので、1度でもやったことがある人にとってはお値段ほど得られる知識はないと思います。

オガサカのレジェンド会田二郎さんも共著です。

この本の構成としては、最初にバックカントリーの概要から始まってギア紹介、そして山スキー・テレマークスキーの滑り方、その後にスノーボードの滑り方紹介が記され、後半は地図の見方や実践的な話、雪崩の知識などと展開されています。正直言って、個人的にはスキーの滑り方の部分はあまり興味が惹かれず、読み飛ばしてしまいました。そんなこともあり、本として読めるボリュームは価格と厚さの割には結構少ないかなと言うのが印象です。

 スノーボードの滑走技術の部分を読むと、木の葉落としからビッテリーターンまでが書いてあるのですが、書き方がなんだかすごくテクニカルなんですよね。違う本を読んでいるようでした。誰が書いているんだろうと思って本の末尾の筆者紹介を見てみるとスノーボードの滑走技術編は会田二郎さんが書いていたのでした。会田二郎さんと言えば1963年生まれの今も現役のオガサカライダー。あまりライダー関係も詳しくない田中でも知っているお方です!なんだか得した気分になりました。ちなみに会田二郎さん、元マツダのカーデザイナーと言う面白い経歴なんですね。

他のBC入門書と比較した本著の特徴。

 雪バカ日誌の田中は昨年オフにも別のバックカントリーの入門書を読んでおります。
ヤマケイの「バックカントリースキー&スノーボード (入門&ガイド)」(めんどくさいので以下、「BC入門&ガイド」とします)、そして、エイ出版「雪山の基本」ですね。これら2冊もバックカントリーの入門書でございます。そして今回の「ヤマケイテクニカル バックカントリースキー&スノーボード」。この3冊を比較してみるならば3冊の中で「バックカントリースキー&スノーボード」は一番とっつきやすいと思います。

 他の2冊と比べると本著は読みごたえがない感じはいたしますが、わかりやすい表現で写真も多いので読解がしやすいでと思います。入門書としてはとても優秀で、3冊の中では一番手に取りやすいと思いました。内容も一通り網羅されているので、バックカントリー興味あるけど何から始めたらいいんだろう?と言う人に向いていると思います。対してヤマケイの伊藤フミヒロさんの「BC入門&ガイド」が一番コアで、読み応えがあるものの最初はとっつきにくい印象です。

エイ出版の「雪山の基本」はその中間にあるかなと思います。「雪山の基本」は著者の中山建夫さんは雪崩のプロらしく雪崩に関してはこの本が一番詳しく書いてあります。3冊ともバックカントリーの入門書でございますが微妙に特徴が違うので、ご自身のニーズに合わせて選んでいただいたらイイと思います。

なんで、3冊も入門書を買ったって?スノーボード関連の読み物は少ないんです。

 スノーボードの読み物に関してのお話になるのですが、スノーボード関連の読み物って全般的に少ないんですよね。シーズン中に発刊されるマガジン。それからムック版のグラトリHOWTO本がありますね。その他に、JSBAのスノーボード教程のようなターンの教本系があります。雑誌以外はどれも技術系の本で滑りにフォーカスされた読み物ばかりだったりします。それらの本を読むのも楽しいのですが、やっぱり読書として楽しんで読むのにはちょっと違うかなぁと思ったりします。オフに読んでもすぐに実践できるわけじゃないですもんね。その点、バックカントリーの本は自分が興味のある分野である理由もあり、知識を得るという意味からは読んでいて楽しんですよね。そんな理由から、昨年からバックカントリーの入門書で似たような本を3冊も読んでおります。

 なんで似たようなものばっかり買っているかと申しますと、やっぱり田中の性格のせいなのかなと思います。飽きっぽいといいますか、同じことを繰り返すのが苦手と言いますが、新鮮味がないと集中力が続かないんですよね。思い起こせば受験生時代も同じ参考書を何周もやるのではなく、1周したら別の参考書をやっていました。そんな理由から3冊も買ってしまいました。

まぁ、他の滑走にフォーカスされたスノーボードの本よりも雪山に関してのいろいろな知識をえることができるので、バックカントリーの本は読み物として面白いので興味のある方はオフの暇つぶしにいかがでしょうかと思います。
という訳で、おっさんの夏の読書感想文でございました。皆様もよい夏をお過ごしください!田中でございました!

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更新履歴:2016/10/12

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