絶景露天!長野県七味温泉、溪山亭「恵の湯」に入りました!

スノーボードの温泉

どうも田中でございます!今日もブログをやっております!話は前後して申し訳ございませんが、お正月にヤマボクに行ってまいりました!残念ながら、雪がありませんでした!帰宅する日に雪が降りまして、なんとかギリギリで足の甲が隠れるぐらいのパウダーを味わうことができた旅でございました。たぶん今頃は雪もしっかり降ってパウダーがあると思いますよ!ヤマボクいいとこ一度はおいで♪

というわけで、今回はヤマボクの帰りに立ち寄った七味温泉溪山亭の日帰り温泉「恵の湯」についてでございます。
雪バカ日誌ではちょいちょいヤマボクと近辺の高山村の温泉を扱っております。情報に偏りがあって申し訳ないですね。

長野県高山村七味温泉溪山亭「恵の湯」について

〒382-0816 長野県上高井郡高山村七味
旅館の溪山亭の橋を渡る手前に「恵の湯」があります。
日帰り入浴可能時間10:00~17:30
温泉大国長野県のなかでも、温泉郷で有名な高山村の七味温泉です。ちょいちょいテレビ番組にも出ています。その七味温泉の中でも有名旅館である七味温泉 渓山亭の日帰り入浴でございます。ケイザンテイって誰が名付けたかは知らないけれど、語感がいいですよね。

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七味温泉溪山亭の意帰り入浴施設「恵の湯」

こちらの溪山亭さんは日本秘湯を守る会の会員宿で、泊まるのにはそれなりの覚悟がいる場所です。(お財布的な意味でね)そんな溪山亭がちょっと前に日帰り入浴の別当を作ったようです。溪山亭の本館から徒歩5分程度のところにあります。溪山亭に行く松川の橋の手前のバス停の近くにあります。入浴料は¥600。田中はヤマボクワイルドスノーパークで食事をして割引券をもらったので¥500で入れました。その他に家族風呂40分¥1,000とあります。

こちら恵の湯は脱衣所、内風呂、シャワー3台に、大きな露天風呂という構成。受付に休憩所もありますが、どういうわけか使わないでと言われました。というわけで、異性と行く場合は、時間を合わせる必要があります。脱衣所に洗面台はユニットで1台。ドライヤーはないです。洗面台はちょっと汚れてました。(って、オレは姑か!)

すごいよ!絶景露天!

七味温泉は渓谷を流れる松川という川沿いに立っている温泉です。その松川沿いに露天がある恵の湯は、ヒジョーに景観が素敵です。大きな湯船とドガーンと広がる渓谷の景色は、かなりの開放感を感じます。なおかつ、なおかつ温泉に豊かな色が雪景色に映えるので、景観としてはかなりすばらしいものです。高台の上から目下に街が見えるという訳ではないんですが、とにかく目の前の渓谷の雄大な景色が存分に楽しめます。写真を撮ってブログに載せたかったのですが、残念ながらほかに入浴されている方がいたので断念しました。

雄大な渓谷の景色とコントラストに映える温泉は、本当に2時間ドラマのワンシーンに出てきそうです。この露天は好きな人多いだろうなーと思います。この露天に入るだけでも¥500の価値はありますな!下の写真は内湯の方でございます。内湯はまた風呂の感じも違っていて、内湯は内湯で気持ちがよいです。

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単純硫黄泉の温泉。超リッチ!

さらに、こちらの温泉は泉質もリッチです。豊富な硫黄で温泉が色づいております。田中がいったときには内湯は乳白色で、露天はグリーンでした。そして、浴槽に浸かり底の部分に触れると、触れた肌が黒く汚れたような感じになります。これは硫化鉄という温泉成分が化合したものらしく、肌には無害で、汚れ取りになるだそうです。できれば、そのままにしておかえりくださいねと温泉の受付の人から言われました。それぞれの浴場の温泉の注ぎ口には、温泉成分が固まったものがいっぱい付着しています。見た目だけでわかる!濃い温泉やー!

近所に七味温泉の紅葉館もあります。

実はこちらの近所には以前に記事にしたおなじ七味温泉の紅葉館もあります。七味温泉でも少し温泉の感じが違う感じがしました。どちらかといえば、こちらの恵の湯のほうが広大な露天がある分観光客向けです。お客さんもファミリーが多い感じでした。たいして、紅葉館の方が実力派といった感じです。紅葉館の方が日帰り入浴の締め切り時間が早いのですが、個人的には紅葉館の方が好きだなぁと思います。

同じ七味温泉ですが、ビミョーに源泉が違うらしくお湯の感じも少し違っています。どちらも、いい温泉ですのでぜひ入り比べてみてくださいね。ちなみに、車で4分ぐらい下山すると五色温泉という、これまた名湯もありますぞ!

というわけで、またまた温泉でのお話でございました。温泉の話、しつこいですよね。ごめんなさい。
スノーラボというネットメディアでライターをやらせていただいているのですが、こちらでも温泉ネタばっかりやっていてそろそろ怒られそうです。というわけで、雪バカ田中でございました!

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雪バカ田中

雪バカ田中

何者でもないフツーのサラリーマンです。2010年頃よりスノーボードにドハマりしてから、冬期は毎週雪山に通う週末を過ごしています。 1982年、東京生まれ。好きな食べ物は担々麺。

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コメント

    • SK3195
    • 2017.02.07

    いつもブログ楽しく拝見させて頂いてます!
    この前、田中さんの記事を参考にしてあけびの湯に行きましたがとっても良かったです。
    ありがとうございました。

    ヤマボクなんですが、今年で営業が終了するかもしれないと聞きましたが田中さんは何かご存知ですか?
    僕も大好きなゲレンデなんで本当だったら、非常に残念です。

      • yukibakatanaka
      • 2017.02.08

      SK3195様
      コメントありがとうございます!えぇ!!マジですか?本当だとしたらすげーショックです!

      ただ、そのウワサレベルの話をネットで発信してしまうと、よからぬ影響もありそうですよね。私たちユーザーは、そうならないことを祈りつつ静観して、今を存分に楽しませてもらうのがベストかなと思います。

        • SK3195
        • 2017.02.08

        確かにちょっと軽率なコメントでした。
        田中さんの判断で必要だったら消してください~
        申し訳ないです!!

          • yukibakatanaka
          • 2017.02.08

          >SK3195
          コメントありがとうございます!センセーショナルな話なので、コメントしたくなるのもわかります(笑)

          あけびの湯も楽しまれたようで、よかったです!これからも何かあればコメントしてくださいね。あそこ行ったら話通りよかったよ、と言われるのは雪バカ冥利につきますし、嬉しいです。本当にありがとうございます。今、ニヤニヤしながらビール飲んでます!

            • SK3195
            • 2017.02.09

            わかりましたー
            田中さんの温泉記事は間違いないのでこれからも参考にさせてもらいます!
            あっ!もちろんゲレンデ記事もです(笑)

雪バカ田中

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何者にもなれなかったスノーボード大好きサラリーマンです。数年前よりスノーボードにドハマりしてから、冬期は毎週雪山に通う週末を過ごしています。 1982年生まれ東京在住。

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