まとめ

雑誌「snowboader」付録、東野圭吾さんの短編小説のまとめ!

こんにちは田中でございます。今回はかなりマニアックな話題です。雑誌の付録のまとめ記事ですので、読む人を選んでしまうかもしれません。ごめんなさい。

田中は基本的にスノーボード雑誌は買っている(買ってしまう)のです。ここ1年間で雑誌「snowboader」にはおまけがついているんですが、そのオマケが有名な作家である東野圭吾さんの短編小説なんです!内容はスノーボードに旅行に関する小説でです。30ページ程度で15分ほどで読み終わってしまうボリュームなのですが、個人的に好きで毎回楽しく読んでおります。

この付録の短編小説は、基本的に読みきりとして単話で読めるのですが、シリーズを通して読むと群像劇のような話になってゆきます。ミニ小説ですがプロの方が作っているだけあってセリフがおもしろかったり、意外な展開があったりと雑誌の付録にはもったいない完成度なんです。と言っても、なんせ年に4回しか出ない雑誌の付録なんで、シリーズを通して読むというのはハンターハンターの読者的な心もちが必要になるんですけどね。

そこで、今回はこれから雑誌snowboaderの付録を興味を持った方にも、もう読んでるよっていう方にも登場人物の変遷を追っかけられるように付録小説シリーズのまとめを作ってみました。一部ネタバレ箇所はありますが、これから過去作を読む人って方のために、話の核となるオチの部分はあえて隠してあります。
(田中が把握している範囲でのまとめですので作品に漏れがあったらすみませんです。)

なんと「恋のゴンドラとして」書籍されます!

ここからは、2016年10月20日に追記です。2016年10月の雑誌snowboaderで無事完結いたしました。この付録シリーズは合計6話で終わることとなりますが、2016年1月1日に「恋のゴンドラ」というタイトルで書籍化されることとなりました!このシリーズは最後の最後まで面白かったのでおすすめですね!十分に映像化の可能性もあると思います!楽しみです。

snowboaderの付録小説シリーズの各話のまとめ。

田中の把握しているシリーズの各話の話の概要をまとめてみます。
このシリーズは意外などんでん返しがあるので、話のオチの部分は隠しておきます。
どんでん返しにかかわる人物も隠しておきます。

「ゴンドラ」 スノーボーダー2016年vol1カタログ号付録。

広太は都内勤務のサラリーマン。美雪と言う婚約者がいる。婚約者には申し訳ないとおもいつつ、合コンで知り合った桃美とと浮気旅行に出かけることになる。犯行現場は里沢温泉。しかし広太はスキー場のゴンドラの頂上までの約10分でとんでもない地獄を味わう。短編ホラーとも言える作品。
主な登場人物:広太、桃実、美雪、ユミ

「リフト」 スノーボーダー2016年vol2号付録。

職場の仲間の5人で楽しいスノーボード旅行!男女の発展があってもなくても、スノーボードは楽しいんです!男女の発展があれば、なおさら楽しいけどね!そんなスノーボード旅行でのリフト上でのたわいのないお話から生まれる物語。トークって大事よね。仕事の愚痴に、ぶっちゃけ話、世間話。そんな些細なトークから悲劇が生まれてしまう。
主な登場人物:水城、日田、月村、秋奈、麻帆
※各話では里沢温泉スキー場が舞台になるのですが、このお話だけは不明です。「前に里沢温泉に行ったときはアタリだった」的なセリフがあることから里沢じゃないないのかなぁと推測されます。

「プロポーズ大作戦」スノーボーダー2016年vol3号付録。

アラサースノーボーダーの日田栄介。付き合ってまだ数ヶ月の彼女にプロポーズを決意する!ロマンチックなプロポーズを演出しようと勝負所に選んだのは、みんな大好き里沢温泉。
ひと気のないコースで一世一代のプロポーズ大作戦が決行される!パトロールが余計なことをしなければなぁーと言うお話!文末の最後の一行がいい味を出しています。ある意味友情の物語。
主な登場人物:日田、水城、美雪
(ゴンドラ→リフトとタイトルが来たので次は、ロープウェイか?なんて思いましたが、トレンディドラマみたいなタイトルですね。)

「ゲレコン」 スノーボーダー2016別冊POWDER SNOWBOARD SPECIAL付録

スノーボード旅行で苦い過去を持つアラサー男女のお話。苦い思い出を抱えつつもゲレコンなるイベントに参加する女性二人組。ゲレコンで出会ったのは少しチャラ男の水城と、なんだかよくわからない男、日田であった!ゲレンデは仮面舞踏会だ!はたしてゲレンデマジックはあるのか?そして舞台はまたもや里沢温泉!他にもスキー場はいっぱいあるのに里沢温泉。里沢温泉にはドラマがいっぱいあります。
主な登場人物:日田、水城、桃実、弥生
「ゴンドラ」と「リフト」の登場人物が登場します。前作までと違った落とし方になっています。

「プロポーズ大作戦リベンジ」スノーボーダー2017年vol.1カタログ号付録。

今年もスノーボードのシーズンがやってきた!定期的な飲み仲間である男女4人は今年もスノーボードに行こうと盛り上がる。やっぱり選んだ舞台は里沢温泉!すっかりモテないキャラになってしまった日田栄介は意中の彼女を射止めるための大作戦を決行する!今回もサポート役は敏腕ロマンチストの水城!果たして作戦は成功するのか!?チョイ役で疾風ロンドの根津も出てきます。
主な登場人物:日田、水城、桃実、弥生、根津
疾風ロンドの上映前という事で日田がチョイ役で登場します、若干のネジコミ感があります。それにしても、野沢にスイートのあるホテルなんてあるんでしょうかね。田中は最後のオチの部分がまったく理解できなくて、何度も読み返しちゃいました。

「ゴンドラ リプレイ」 スノーボーダー2017年vol.2号付録(完結)

アラサーの仲良しグループ6人でまたも、里山温泉にやってきた!それぞれにいろいろな思い出があるけれど、今日は楽しもうではないかと、スノーボードを満喫!桃実はなんやかんやで気になるあいつとうまく行きそうなものの、なんだかよくわからない感じに。最後の最後まで展開はよめないけれど、最後は笑ってしまう展開に。東野圭吾式の大どんでん返しが爆発します。このゴンドラリプレイまでは単話でよんで面白いけれども、これだけは全話をよんでいないとなかなか難しいと思います。付録シリーズの中でも一番人気のゴンドラのリプレイだけに、いろいろ盛り上がります。
登場人物:水城、日田、桃実、明菜、月村、麻帆、(弥生)、あと驚きの二人。

「スノーボーダー」付録

登場人物のまとめ

単話でも十分に楽しめる短編小説なので基本的には登場人物を抑えなくても、十分に楽しめるのですがストーリーとしては続いているので、ちょっとした伏線が張られていたりします。
そんな登場人物を抑えていただけると、もっと楽しめると思います。なお、年齢は初出の時の年齢です。まとめのため、ストーリーが進まないと出てこない設定も書いてあるのでネタバレ感はありますが、最小限にとどめております。

広太

福井出身の東京のリフフォーム会社勤務。勤続10年。33歳。飯田橋在住。里沢温泉には毎年くる。スノーボードが大好きで、スイッチランや180ができるほど。
桃美との浮気旅行のためにアリバイを作り、ウェアから板まで全て新調し持ち込むほどの気合が入っている。のちに坊主頭になる。

火野桃実

恵比寿在住のデパートの化粧品売り場勤務。胸の大きな女性。広太とは合コンで知り合う。最近は合コンにも誘われなくなったなぁとボヤく。たまに心の中で鋭いツッコミを入れる。好きな場所は広太とよく滑りに来た里沢温泉のシークレット的な存在のパウダーエリア。

橋本美雪

広太の会社の元契約社員。キリッとした美人。29歳。広太と同棲して3年が経つ。その後、転職して日田や水城と一緒のシティホテルに勤務。その後はまた転職して建築関係の仕事に着くようだ。「浮気した男は別れずに、一生下僕として扱う」などと発言する恐ろしい一面を持つが、基本的には優しい性格でもある。高いアシスト力を持つ。

水城直也

ストーリーを通して日田とともに最多5話に登場。シティホテル勤務。宴会部所属のブライダル担当から法人担当に移る。トーク力が高く、同僚の日田と対照的にモテるタイプである。一重瞼の涼しげフェィス。実は彼女がいる。行動力があり、リーダータイプ。いまどきそこまでするか?というロマンチックな発想を持つ一面もある。有給を取ってスノーボードに行くほど好きで、パウダーランが大好物。人にちょっとした罠をしかけたりサプライズを企画することが得意。

日田栄介

シティホテル勤務で料飲部所属。ホテル内の日本料理店で仕事をする。実直で仕事の評判もよい。しかし、同僚で親友の水城曰く「モテないタイプ。」服のセンスも良くない。スイッチのライディングも得意でスノーボードも上手いのだが女の子をおいてガンガンすべってしまう。月島もんじゃ焼き屋や神田のショップでのバイト経験もある。アメフトが好き。女性へのアピールが苦手で、もっさりしたイメージだが、素直で優しいので仲間からは好かれている。

木元秋菜

シティホテル勤務。宴会部所属のウェディング担当。実は同じ職場に彼氏がいる。日田に告白されるもフッた過去あり。おいしい役回りなんだけどいまいち描写が少ない。

月村春紀

シティホテルの宿泊部所属。水城や日田の一年後輩。先輩達からは一歩下がって振る舞うタイプながら意外と毒を吐く。先輩たちを差し置いて先に結婚をすることになる。その後もスノーボード旅行には参加する。

土屋麻帆

シティホテルの宿泊部所属。スノーボード旅行に寝坊して後から合流。マホと言う名前からアホとイジられる。ラクそうな仕事だからと言う理由でフロント係を志望する。のっぺりフェイスらしい。また、うっかり物でスノーボード旅行に遅刻してしまったり、午前券と午後券を間違えて買ってしまった過去を持つ。スキー家族に育つ。

山本弥生

デパートの化粧品売り場勤務。桃実とゲレコンに参加する。劇団四季が好き。幸が薄いキャラだがストーリー中ではなかなかいい仕事をする。水城いわく、化粧がウマい。意外と駆け引き上手な部分があり、水城から口説かれたり口説かれなかったり。田中個人としては、一緒に飲みに行ってみたいキャラクターです。

ユミ

「ゴンドラ」に出てくるチョイ役。美雪の友達。ゴンドラ内で騒ぐなどちょっとウザキャラだが、のちに大きなアシストを果たすことになる。

根津昇平

新月高原でパトロールを経験ののち里沢温泉スキー場のパトロールを仕事に選ぶ。元スノーボードクロスの選手。同作者の小説「白銀ジャック」に登場し、「疾風ロンド」でも活躍。「プロポーズ大作戦リベンジ」でチョイ役として登場。「プロポーズ大作戦」でもパトロールが登場するんですが、それが根津かどうかは不明。

スノーボーダー付録小説の舞台「里沢温泉スキー場」について

この小説シリーズの舞台となるのは、里沢温泉スキー場という架空のスキー場ですが、長野県の野沢温泉スキー場がモデルと言われています。施設名ややコース名がそれを連想させるものであり、野沢菜坦々麺が名物とでてきたりするので、野沢温泉として置き換えて読んでも問題ないぐらいです。野沢温泉スキー場に行ったことがある人は、その様子を思い出したりしながら読んでみるとさらに小説に入り込めると思います。また、2013年11月に発刊の同作者の小説「疾風ロンド」も同じ舞台、里沢温泉スキー場でした。2016年の「疾風ロンド」の映画化では野沢温泉がロケ地となっています。

作中では登場人物たちがちょいちょい新幹線で移動するシーンがあります。想像ですが、野沢に新幹線で行くなんてコストがかかるので、かなりのスノーボード好きだといえます。2015年の3月に野沢近くの飯山駅に新幹線が通りましたが、登場人物たちはそれに乗ってスノーボードに行ってたのでしょうかね。また、「ゲレコン」では東京から日帰りをしてたりします。よくゲレコンにそこまでお金かけて行ったねぇなんて思えてきます。

というわけで、今回はマニアックなお話でございました。

マニアックなお話でございましたが、これを読んでいただけたら次のsnowboaderに付録がついていたらより楽しんで読めると思います。あ、スノーボーダーの実業之日本社さん、お礼はいりませんよ!いや本当に要りませんって!いやー本当にいいんですってば!
田中でございました。

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