旅日記

雪バカ史上最濃密!!東京からトマムに日帰りトリップの旅日記

おはようございます。雪バカ田中です。今回は前回に引き続き、北海道トマムを旅したお話です。前回はスキー場にフォーカスしてお話しましたが、この旅は意外にも濃密でして他にもお話したいことがあるので、今回は旅日記をお送りしたいと思います。

まず、今回の弾丸トリップの行程を説明しよう。

6:15羽田空港発ANA千歳空港行きという始便に乗り、北海道新千歳空港を7:45に到着。そこから8:15発の空港発の電車に乗り途中で特急に乗り換えると10:00前にトマムに到着できるという計画です。そして、帰りも18:39トマム発という電車に乗れば20:00に千歳空港に帰ってくることができ、21:00発ANA羽田行きに乗ってトリップ完結という流れです。

ANAの始発便に乗り、21:00以降の復路の飛行機に乗るという条件付きですが、これを使えばトマムに9時間弱も滞在して東京に帰ってくることができるという、西村京太郎サスペンスに出てくる時刻表トリックみたいな行程です。

この計画でいく場合には、飛行機にスノーボードを預入してしまうと千歳空港でピックアップするために時間がかかり、千歳空港からの電車に乗り遅れる可能性があります。そのために、トマムへは事前にボードを宅急便で板を送っておきました。

ね、計画に気合が入っているでしょ?今回の旅の計画はかなり念入りに仕込みんだんですよ。

千歳空港で福男のようなダッシュを決め込む雪バカ田中

この日のANAの始便はなんと15分遅れの到着の8:00到着!航空機到着から電車に乗るまで15分しかない!

これを乗り過ごしても、1時間後の電車があるんですが、「ダッシュすればギリ間に合うかも!」という事で飛行機を降りてから激ダッシュ!福男のようにターミナルを走る36歳。その様子を見ていた空港職員の皆様はドン引きしておられましたが、何とか切符を購入しお目当ての電車に乗ることができました。

2017年に旭岳へ日帰り旅した際は、滞在時間がもったいないからと空港のユニバーサルトイレで着替えたという伝説を持っている田中ですが、今回また新しい伝説が生まれた瞬間でした。空港福男ダッシュ。

そして、目的地のトマム駅に到着。完全なる無人駅で改札もありません。つまり、東京でありがちな「とりあえずSUICAで入場しておいて、到着駅で清算ピピッ」という技は使えません。JR北海道管轄なのでオートチャージもできないので要注意です。車内清算でもSUICAが使えない模様です(2019年2月現在)。まぁ不便ですけれど、無人駅って旅情があっていいですよね。

来たぜトマム!送っていたボードを拾って準備完了。いざ出陣!

クロークに到着していたボードを拾ってさっくりと準備して、いざ実滑!そしてここで田中の貧乏性が大爆発。せっかく来たんだから滑らなきゃもったいないと考え、10:30から17:00までガッツリライディング。途中に昼食休憩を30分挟んだ以外は6時間ほど滑り込みました。トマムの雪を存分すぎるほど楽しませていただきましたよ。

この日は気温がガツンと下がり日中でも-15度を下回るという状況。マジで寒い場所に行くと、ゴーグルが曇るとその湿気が霜になっちゃってやっかいなんですよね。久々にゴーグルがやられました。

極寒の中アホほど滑ったおかげで、夕方には足がバンビちゃんになっていました。フラフラと星野リゾートタワーに戻り、ダラダラと荷物整理をしてホテル内で帰りのバスを待機。旅行中ほとんどの時間を乗り物に乗るか、スノーボードするかで過ごしたストイックな1日でございます。

そしてトマムから退陣。夜のトマムはめちゃくちゃ寒い!!

トマムのタワーを18:20に出まして、JRトマム駅まで送ってもらい18:39トマム発の特急スーパーおおぞらを待ちます。トマムは待合室も暖房はなくてめちゃくちゃ寒いんです。とにかくめちゃくちゃさむい!日も落ちて風も吹いて-20度以下にさがっています。鼻先に何か違和感があるなーと思ったら、鼻毛が凍っておりましたよ。駅では7分程度の待ち時間なんですがこれがものすごく長かった。

トマムからは一人の女性スノーボーダーがいらっしゃったのですが、彼女は特急車内で函館までの乗車券を買っていました。トマムから函館って、途中で乗り換えて370kmの距離、乗車時間は約5時間なんですよね。クレイジー!世の中いろんな人がいるもんですね。そして彼女が函館につく頃には雪バカは東京に余裕で到着しているという、なんとも不思議な感覚。

お腹ペコペコのヘロヘロ状態で20:00に千歳空港に到着。千歳空港は手荷物検査後の制限エリアにもレストランが何件かありまして、そこで遅い晩御飯を食べました。

余談ですが、今シーズン繰り返している日帰り北海道トリップで、毎度困るのが朝ご飯をどこで調達するかという問題というのがあります。早朝の羽田空港は朝食をとれる場所がなく、唯一朝ご飯らしきものが手に入るのは、搭乗口手前にあるおにぎり&サンドイッチ自販機だけなんですよね。ここを逃すと後は機内販売を頼むしかないのです。この日は、自動販売機に長蛇の列ができておりまして自販機利用を断念。今回は朝から晩まで食事にも困る旅でもありました。誰かと旅をしていたら絶対にケンカになっていたと思います。

雪バカ史上最濃密!けど、めちゃくちゃしんどい旅でした。

というわけで、トマムをたっぷり滑って無事に帰って来ることができました。飛行機を使った日帰りトリップは、まぁ6時間滞在できれば充分というところなんですが、うまく電車を乗り継いで9時間弱の滞在。今回のトマム往復は雪バカ史上で最濃密なトリップとなりましたね。

ケチって滑り込んで、空港での滞在も最小限。まさしく弾丸トリップ。今までも、宮崎県五ヶ瀬ハイランド、山形県月山、北海道旭岳といろんな所へ弾丸スノーボードを仕掛けましたが、旅という面から考えると今のところはこのルートが一番おすすめかも。ただドえらく疲れます。

初めての場所に公共交通をタイトに乗り継いでいくというのも、どこかでトラブルがあるとその日に帰れなくなってしまうという可能性があるのでめちゃくちゃスリリング。そういう意味では気疲れも多かったですね。さらにはトマムのホテル内ではサービスを受ける度に部屋番号を聞かれるので「日帰りです」と答える強メンタルが必要でした。

翌日はヘロヘロ状態で仕事にいきましたよ。けれど、「オレ、昨日北海道に日帰りで滑ってヘロヘロなんすよ~w」なんて言っても誰も何も相手にしてくれないので、ひっそりと業務をこなしてだまって定時に帰ったのでした。

今回の旅費について

航空券を抜いた旅行費は、羽田空港駐車場¥1,500、往復電車代¥6,860、リフト券¥4,400、¥12,760でした。これだけ遊んでこのお値段は満足感高かったです。そして航空券代は往路¥6960、復路¥9760。これをマイルから航空会社の金券に替えて支払いました。

忙しい旅ではありましたが、振り返ってみればかなりの充実感。冬の北海道の特急電車で旅をするというのは旅情たっぷりだし、何かと金がかかる星野リゾートトマムを最低コストで楽しめるっていうのもこの旅のツボだったりします。まぁ日帰りで北海道に行くという奇行への是非はさておき、今回のルートは旅好きなスノーボーダーには非常にオススメかなと思います。

というわけで、今回はトマムへの日帰りボード旅の旅日記をお送りいたしました。次回もまたお馬鹿な旅日記を更新予定です。

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コメント

    • すのー
    • 2019年 3月 11日

    濃密スノーライフですね!
    体力的にはキツそうだけどすごく充実感あって良さそう(^-^)
    今シーズンも早いもので3月になってしまいましたね。
    春スキーの季節で足がガクガクです。笑

      • yukibakatanaka
      • 2019年 3月 11日

      >すのー様
      コメントありがとうございます。滑走日数はそんなに滑っていないのですが、濃密っちゃ濃密です。このコースは濃密なのでオススメですよー。
      早いもので、春シーズンになっちゃいましたよね。こちらも体が動くので、足ががくがくになっている事多いです!

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