旅日記

2016年も車中泊ヒトリストの旅に出てきた話の総集編!

ガツーンと来ましたねぇ寒波が!田中は失態を犯しましてしまいました。先日の大雪の中、車の窓を開けっぱなしにして駐車していたのです。車の中に雪が入ってきて車内はびしょびしょでございます。やってしまった―!さてさて。今回は2016年のヒトリスト車中泊の旅の総集編でございます。

ところどころの旅のパーツは個別に記事にしてみましたのでご興味のある方はそちらを見ていただければと思います。この車中泊での一人旅に出た理由としては、昨年にやってみてすごく収穫が多かったことにありますね。装備やら行程やら、普段の旅と比べると気を使わなければいけない部分はありますが、その分自由度が高く密度が濃い旅が楽しめます。昨年やってみて、今年も行こうかなと思っておりました。

一日目はさかえ倶楽部でワッショーイ!

車中泊の装備を前日に車に積み込んで、平日の朝発でさかえ倶楽部に突撃しました。今年は雪が少ないので運転がラクで良かったです。また一人旅のメリットは、仲間のピックアップもなく、スキー場までほぼほぼ一直線で行けるという点です。これだけでも1時間は余裕が出ます。マイペース走り続けて9時前には長野県のさかえ倶楽部に到着しました。

さかえ倶楽部に到着したものの、他のお客さんはこの時点では4人程度。すごいなー!さかえ倶楽部。現代の秘境でございます。準備したらガッツリ滑走です。人がいないので奇声も上げ放題。一人で叫びながら滑走しておりました。雪が少ないのですがしっかりピステンがかかったバーンに1cmほどの新雪がのっかった状況で、エッジが噛むほどよいバーンでした。ほぼ一日中カービングしたり荒れたバーンをガシガシ滑ったりもう自分がやりたいように滑らしてもらいました。

気づけば午後もいい時間。充実感を得てから、さかえ倶楽部のスタッフさんに教えてもらった近所の百合居温泉に入浴してきました。

さかえ倶楽部スキー場
左二枚は私の板。この光景すごいでしょ。

目当ての蕎麦屋がやってないよ!イナリ食堂でラーメンを食べる。

お風呂を出たのが夕方の5時ぐらいです。そこから、今晩の夕食をと車中泊スポットをめざし飯山に向かいました。飯山市で事前に調査して狙っていたお蕎麦屋さんがやっていないという事実が判明。この時は既に気分は蕎麦モードでしたので、近辺の蕎麦屋を探すも3店ほどお休みしておりました。ディナー難民化した田中。せっかく旅に出たんだから東京にもあるチェーン店は嫌だし、コンビニの弁当なんて食べたら絶対に寂しさが溢れてしまいます。

そんな中、走っていた街道の奥に「イナリ食堂」というナイスな見た目の食堂を発見!なんだここ!いい感じだし、ちょっと孤独のグルメっぽくていいじゃん!と、直感が働きここに決めました!一応ネットで調べてみても有名な食堂だという事なので、直感の通り動いてなさそう。ラーメン・ギョーザを食べました。ここ、アタリでしたよー!

レッツ車中泊!寒いよ!けど新しい発見が!

さて、7時半には想定していた車中泊スポットに到着です。ギョーザ臭が立ち込めた車を出て、ソロ宴会タイム。大好きなエビスビールをがぶ飲みいたします。ですが、イナリ食堂でたらふく食べたせいもあり体にビールがうまくしみこんでくれません。2缶ほど飲んだ後に就寝です。田中の車中泊はハッチバックタイプの車の後部座席を前に倒しトランクに寝床を作るようにしています。

アウトドア用のマットをひき、0度まで対応の春~秋用の寝袋の上に毛布を掛けるというスタイルで車中泊。エンジンは切って寝ます。おそらく、これだけでは冬の寒い夜間では寒いんじゃないかと思い、靴下とタイツの厚手のものを着こみ、ボード用のインナーを3枚重ね着したうえにスウェットの上下を着るという暖房代をケチって勉強している苦学生かのような恰好をして寝床につきました。9時前の就寝でございました。

しかし!やっぱり寒く、3時ごろに目覚めてしまいました。それもそのはず。車の外気温を見てみると-12度。これは寒いわ!!これじゃ眠れないよーと、何かさらに暖かくなるグッズはないかと荷物をまさぐってみると2つのアイテムが見つかりました。

じゃじゃん!バラクラバとエマージェンシーシート!バラクバラはいわゆる目出し帽です。ニットキャップとネックウォーマーが合体した、薄手のヤツと言えばわかりやすいかと思います。あとはエマージェンシーシート。こちらは登山や防災用品なのですが、薄い特殊な素材のシートです。コイツは薄手ながら体に巻きつけると外気をシャットアウトして熱を逃がさないというアイテムです。遭難時や災害時のお助けアイテムであります(普段に使うとめっちゃ蒸れるんだけど。)。

スゲーよ!エマージェンシーシート!

というわけで、バラクラバをかぶり、寝袋と毛布の間にエマージェンシーシートを入れると寒さも気にならなくなり、引き続き睡眠をとることができました。とくに、エマージェンシートとは効果を発揮したかと思います。安かったので何かの時のためにと買っておいたのがまさか車中泊で役に立つとは思いませんでした。あったかいですわ。

毛布の下に入れたので毛布のオモシとなってキチンと体に覆いかぶさり熱を保ってくれます。寒くて眠れないというエマージェンシーは見事に回避してくれました。バラクラバもアリでしたね。と言うのも、寝袋から出ている顔部分は冷気をモロに受けるわけです。この冷気が意外ときついので顔部分の防寒も効果を発揮してくれました。-12度って思ってたよりも寒かったです。

エマージェンシーシートは田中が使ったのはSOLのヒートシートってやつです。確か¥800ぐらいでamazonで買いました。これやすいし再利用できるのでお勧めですわ。パッケージの外人の表情が何とも言えないです。これは、ヒトリスト車中泊のススメの記事を更新しなくてはいけないと思いました。こういう生の経験がブログへの糧となるわけですね。

何とブログ「DQNボーダー養成講座」のエス氏さんとヤマボクに行ったよ!

そんなサバイバルをしながらも睡眠をとれた田中。実はこの度の前日ぐらいにエス氏さんがヤマボクの「2ndステージ」というキャットツアーを狙っているとのお話があり、あわよくばご一緒させていていただきたいと思っていました。

事前予約制でもうその日は予約を締切っていたので、諦めてはいたのですがなんとこの日は当日受付をやるとの事でした。2日目は7:30にヤマボクに行く事になったので5:30に起床しました。歯も磨かずにそのまま運転席に戻り暖房をつけたら出発です。日帰り温泉で朝風呂を浴び、歯を磨いてからヤマボクに到着しました。

ヤマボクではエス氏ご一行とご対面。ちょこっと緊張しました。ヤマボクもあいにくの雪不足で本来のフリーダムな姿ではなかったのですが逆に、雪がないという事でお客さんもほぼ皆無。それはそれで楽しく滑ることができました。2ndステージも無事に楽しめてよかったです。特に田中に至っては、前日に引き続きカービングで遊ぶのが楽しく、お昼ご飯タイムを繰り上げてPM2:00ごろまで滑って降りました。

あれ、気づいたら昨年と一緒じゃないか!

というわけで、今年のヒトリスト車中泊の旅ではさかえ倶楽部とヤマボクで滑ってまいりましたー!あれれ、結局は昨年と一緒の行程となってしまいました。これじゃブログ的にはネタにならんじゃないかという事で今回は未訪問の五色温泉に入って下仁田でたれカツ丼食って帰ってきたでございます。

ヒトリストの旅での行先ってまさしく自分が行きたい場所だからどうしてもちょっとこういうマニアックで人気のないスキー場になってしまうんですよね。メジャーのスキー場は一人だとなんかだか気まずいし、仲間と行くときは同行者に遠慮しちゃってどうしてもこういう所には来にくいですからね。

次回は津南エリアやキューピットバレイなんかの、普段のボードトリップじゃない候補に挙がらない所にも行ってみたいです。まぁ、いきなり未訪問の地に突撃すると車中泊するのに大変だと思うので少しづつ活動エリアを広げていこうと思います。

充実の一人旅(?)のまとめ。

というわけで、今回は2015-16シーズンのヒトリスト車中泊の旅でございました。まぁ実際には、2日目はエス氏ご一行と滑らせてもらったので完全な一人旅ではなかったのですけれども。新たな発見や出会いなどがあり、とても楽しい旅となりました。思い切って旅に出てみると何とかなるもんだよなぁとわれながら感心しています。感想としては、「行ってよかったよ」ですね。また、使ったお金の詳細は下記のとおりです。どんぶり勘定ですみません(笑)

高速代約¥9000
ガソリン代約¥5000
リフト券代約¥6000(ツア―代含む。早割リフト券使用)
食費、入浴費約¥6000
そんな感じで大体¥26,000のトリップでございました。

一人で食べたいものを食べて、お酒は車の中で缶ビールと言う感じだったので食費が安く済みましたね。あとは高速代。これが一人旅なのでモロかぶりが痛いです。ここを削減できたらうれしいのですが、じゃぁ下道で行くのかと言うと微妙なところなんですよねー。いまのところ、そこは考えてないです。やっぱり高速って楽だし早いし。

当初は宿代を削減して一人旅に行くという事で車中泊をすることになったのですが、今回感じたのは宿がない気楽さですね。もちろん宿で寝た方が体はラクなのですが、宿が決まってないから2日目も全然エリアが違うところで滑ってもいいわけです。今回も5:30に起きてから温泉で朝風呂を浴びて7:15にスキー場到着なんて事をしたわけですが、
こういうフレキシブルな事が出来たのは車中泊ならではの自由さとも言えますね。この辺を魅力としてとらえられるような方でしたら、車中泊はコスト面以外の部分でもメリットが出てくると思います。

というわけで、今回はヒトリスト車中泊のお話でございました。

今回の旅も充実だったのでまたやりたいと思います!仲間が捕まらなかった時には車中泊という方法が定着してきた田中でございました。

それでは、皆様もよいシーズンをお過ごしくださいませー。

関連エントリ:

更新履歴:
2017/5/22 文章を修正し関連エントリを挿入いたしました。

No,168

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コメント

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